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デコボコの発達でいいんです。みんなと一緒じゃなくて良い。
「得意は何だろう?長所はどこだろう?」その前に。。
一番大切なのは「自分はじぶん。」胸をはって生きること。強さをもつこと。
この強さがあれば「いつだって、何だってやれる」
2次的障害を防ぎ、未来に向けたのびやかな人格形成の土台をつくります。
願わくば、HPの隅々まで読んで戴き、想い・方針に共感して下さる方が少しでも増えてくれれば幸いです。
What?何を目的におこなうの?
「のびやかな人格形成の土台をつくる」
人格とは大まかにいえば「自分ってこういう人」という認識。「ボクって〇〇」「ワタシって〇〇」この認識の集まりが人格です。これらは経験や体験を通して、感じ・学び「自分ってこういうもの」と自己像が作られていき、おおよそ18~20代頃の青年期に「自分とは何者か?」悩み葛藤し自己を確立していきます。
そしてこの人格形成に向けての土台となるのが、幼児期、学童期。
沢山の経験を通して、この「自分って〇〇」を獲得していきます。
一番望ましいのは「自分は〇〇出来ても出来なくても、自分は大切な存在」「I'm OK」と自分に胸を張れること。この土台をまず作っておくことが重要です。
これが困難にぶつかっても逃げずに向き合い、乗り越えていく強さになります。逞しさ、生きる強さは自身の存在に価値があると気付く事からです。しかし勘違いしてほしくないのは、決して「出来ないままで良いよ。」と言っているのではないのです。
Why?どう活かされるの?
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意志を持ち責任感が芽生える
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失敗にめげないメンタルが育つ
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自分の存在の大切さは他者尊重に繋がる
「自分を大切にして欲しい」「尊重されたい」という欲求は人間誰もが根底に抱いており、子ども達の「言葉にならない心のメッセージ」は、まさにココを満たして欲しいと願っています。そして空腹が満たされると食べ物が要らなくなるように、欲求は満たされると次のステップに移っていきます。
「どんな自分でも、大切な存在」「出来ないことがあっても大丈夫」「 I’m OK 」と感じられると、今度は「これが出来るようになりたいかどうか?」本人の意志で決められるようになります。また本人が望むなら根気強くチャレンジし達成していくことも可能です。押しつけてやらされていると自信に繋がらないものですが、意志を尊重し、励まし、勇気づけていくと子どもは自身で選んだものには責任をもって取り組むようになります。これが達成感や自己重要感を育て、出来ることも増えていくことに繋がります。
また「自分は価値ある存在」という確信は、「他者も自分と同じように価値ある存在である。」と学ぶキッカケです。これは自分を蔑ろにして他者を尊重するのではなく、自分を大切にしたうえで他者を思いやる気持ちが育まれていきます。そして社会で生きていく上で大切なコミュニケーションスキルの第一歩です。
大木は枝や葉が大きく育つから立派な大木となるのではなく、大地に深く根を張るから大木となるのです。地に深く根を張れば、あとは自身の望むように枝葉はすくすく育ち立派な花を咲かせます。
【伸びやかな人格形成の土台】を親御様と一緒に育んでいく。これが私たちの大きな目的です。
他にも例えば、「自分は〇〇が出来ないから自信がない」「自分は発達障害だからこうなんだ」という子ども自身の認識や周囲の認識。これらを崩して子どもの成長・発達に応じた支援をしていきたいと考えています。
子どもは自分の思考や感情・欲求を言葉にすることがまだ苦手です。子どもの「言葉に出来ない心のメッセージを聴く」
この姿勢を大切にし、把握していけるよう様々な方法を取り入れています。
How?どのようにおこなうの?
専門家と連携支援
放課後等デイサービスはまだ1年生。
だけど豊富な知識と経験・実績を基に支援していきます。健常児から発達障害児童・不登校児童・問題行動の対応・精神病理まで幅広い支援を実践して十数年。「風の色」の理念・根幹にはクロスワードの心理学メソッドとVABBO KIDSの児童教育の経験が詰まっています。本当に役に立つ支援をしたいと考えておりますので、一度お気軽に見学にいらしてください。
保護者様にご安心いただくために
子どもを支援する上で「関わりの中の一瞬」がとても重要になることが多くあります。この一瞬に気付き、活きた支援を実現する為に施設内においてカメラを設置しスタッフ研修に活用しています。
風の色では保護者様に安心いただくために
・スタッフのスキルの向上
・子どもの理解促進・心理分析
・子どもの安全見守り
に力を注いでいきたいと考えています。
もちろん、外部へ公開することはありませんのでご安心ください。
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